レスベラトロール

レスベラトロールは、ブドウの皮や赤ワインに含まれるポリフェノールの一種です。様々な臨床試験から、レスベラトロールの働きにも注目されています。

フレンチ・パラドックスという言葉をご存知でしょうか。フランス人はヨーロッパで最も多くの肉やアルコール、バターなどの動物性脂肪を消費する国民にもかかわらず、その平均寿命はヨーロッパ最長なのです。これをフレンチ・パラドックスと呼び、様々な解明が行われてきました。高脂肪、高カロリーの食習慣を持つイギリス人やドイツ人などと比較した結果、同じような食生活をしているにもかかわらずフランス人の生活習慣による問題の発生率はヨーロッパで最も低く、イギリスの1/3以下、ドイツの約1/2という結果が出たのです。その結果の解釈に関して注目されているのが「赤ワイン説」です。フランス人の1人当たりの年間ワイン消費量は約67リットルで世界一であり、イギリス人の6.5倍、ドイツ人の2.5倍になります。(日本人と比べると70倍です)。

グラス一杯の赤ワイン240mlには、約640mcgのレスベラトロールが含まれると言われています。しかし、ダグラスの1カプセルには200mgのトランス型レスベラトロールが含まれており、これはワインに換算すると312杯分、年間を通して飲み続ければ27,375リットル分、何とフランス人の410倍もの赤ワインを、アルコール摂取なしで摂ったのと同じと言えます。

ブドウ抽出物(トランスレスベラトロール含有)／セルロース、HPMC、ステアリン酸Mg、酸化ケイ素

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